Special

アフレコレポート

松田利冴さん(ハクメイ役)、下地紫野さん(ミコチ役)、悠木 碧さん(コンジュ役)、安済知佳さん(セン役)からアフレコレポートが到着しました!

─原作を読んでの印象をお聞かせください。
松田:台詞の掛け合いの一つ一つや、キャラクターや背景の書き込みなど、色んな描写がとても細かく丁寧なのが印象的でした。
下地:ハクメイもミコチも身長が9㎝ということで、一見ファンタジーなんですが、人と人との関わり合いから生まれる優しさや温もりを感じられる、あたたかい作品だと思いました。また、私自身はお酒があまり飲めないんですが、お酒が飲みたくなりました。
悠木:雪がたくさん降った日に鎌倉を作って、中で暖まるみたいな。そんな、一生懸命感じとらないと見つけられない温かみが詰まった作品だなぁと思いました。
安済:素人目な感想で恐縮ですが、描き込みがすごい!!
本当にその世界に入ったように思わせてくれるクオリティに感動しました。
漫画を開いたら、ハクメイとミコチの世界を覗き見ているような興奮。
センとしてこの世界を生きられる喜びも手伝って、隅々まで目を凝らしてしまいました。
登場するキャラクター達も個性豊かで、本当にこの動物たちは普段こうやって生きてるのではないかという妄想も膨らむ、なんとも楽しい作品だと感じました。
─ご自分の演じられるキャラクターについて、魅力などお聞かせください。
松田:マイペースな方です!
ツッコミどころがたくさんあって、なんだかもう気付けば好きになっておりました。 本当にとにかくボケボケしていて可愛らしいんですよ…!
下地:ミコチは、作中ではなかなかの常識人だと私は感じています。でも、時折抜けたところを見せてくれるんですよね。そこがとてもかわいらしいなと思います。普段理論的でちゃきちゃきしているところがあるからこそのギャップがとても魅力的だと感じています。
悠木:コンジュはなんといってもツンデレ!です!
彼女の中にはギャップ萌えが沢山詰まっていると思います!
安済:個人的に猫目でかつ瞳が紫というのが物凄く好きです!
ハクメイとミコチやコンジュと違い、どちらかといえばインドアで家の中で研究に没頭して陽の光をあまり浴びていないようなところも、 かつそれを全く気にしていないところも大好きです(笑)
あまり人と話すのに慣れておらず、自分の得意分野をまるで教授のように訥々と話していたかと思えば、ふとした時にみせる少女らしい表情や感情が可愛い子です。
─もし身長が9センチメートルになってハクメイとミコチと暮らすことになったら、どんなことをいっしょにしたいですか?
松田:原作コミックのお話にもあった、お米を炊く作業は共にしてみたいです!
お米を砕く作業も気になったのですが、なんせその砕いたお米の味が気になって…!
どんな口あたりなのか…!といいますか、ミコチさんのごはん全般、是非にご一緒させて頂きたい所存です…!
下地:ミコチには料理とお裁縫を習いたいです。虫が苦手なので、ハクメイと出掛けるなら草が生い茂る場所よりは町がいいです。3人で家の中でわいわいするのもいいですし、ハクメイとミコチのやり取りを眺めているだけでも楽しそうです。。
悠木:コンジュがミコチからもらう梨ジャムがとっても美味しいとのことなので、ジャム作りをしてみたいです!!
安済:普通に、本当に普通に日常を送りたいです!
ミコチのご飯を食べつつ、ハクメイの突拍子もない行動についていってみたいです。
─TVアニメ放送開始を楽しみにしている「ハクメイとミコチ」ファンの方にメッセージをお願い致します!
松田:原作のあたたかな雰囲気が、アニメでも存分に描かれております。
松田もハクメイ役としてその雰囲気作りに貢献出来るよう、心穏やかに、大切に演じさせて頂きます。宜しくお願い致します。
下地:この度、「ハクメイとミコチ」に携わることができること、とてもうれしく思っています。ファンの皆さんのイメージに寄り添いつつ、原作の温もりを表現できるようがんばりますので、よろしくお願いします。
悠木:小さいけれど確かに生きている彼らの世界をこっそり覗いて、暖かい気持ちになってもらえたら嬉しいです。頑張ります!
安済:セン役の安済知佳です。
この世界観をアニメーションで観れるという興奮は皆様もわたしもきっと同じなはず!
皆様がこの作品を観ている間は、忙しい日々を忘れて、ゆったりほっこり、和み癒やされる時間になれば幸いです。
原作とともに、宜しくお願いします!